自分には何が合う?2D•3D•4D技法の違い
2021.09.16こんにちは、松野です。
最近流行りのアートメイク。2D、3D、4Dと呼び方は様々です。また、同じ技術でもクリニックによって呼び方が異なる場合もあります。毛並み、パウダー、ストローク、グラデーションなど。ここでは当院PMU渋谷の技法についてお伝えしていきたいと思います。
【2D】

呼び方は「グラデーション」「パウダー」「オンブレ」とも呼ばれる技術です。
眉尻は濃く眉頭は薄くグラデーションで仕上げますので、アイブロウパウダーメイクをしたかのような、ふんわりした仕上がりになります。重ねることでペンシル感を出すことも出来ます。
ベタっと塗りつぶし感があるようなイメージを持つ方は多いですが、線で塗りつぶす技法から現在は点で描いていく手法となり、自然な仕上がりです。
直後は3D(毛並み)より濃いですが、ベタ塗り感はありません。明るいカラーの定着やカラーチェンジが得意とする技法です。
【3D】

「毛並み」「マイクロブレーディング」とも呼ばれます。
一本一本手彫りで毛を再現していきます。自眉に沿うように描いていきますので、自分の眉毛が増えたように見えます。
直後から自然な仕上がりなので、ダウンタイムを気にせず受けられます。
メイクした感は出さず、すっぴんの時に自然に見える方がお好みな方や、男性に人気です。
【4D】

「コンビネーション」とも呼ばれます。
3Dで毛並みを描いたあと、2Dでボカシを加えます。2Dの綺麗なグラデーションと3Dの自然な毛並み感、両方の魅力を取り入れた手法です。
直後から定着まで自然です。
自眉がほとんど生えていない方は、定着が良くムラが目立ちにくいのでおすすめです。
それぞれの技法がオススメな人

【2D】
●メイクを時短したい
●明るめ眉が好き
●ふんわりとした仕上がりが好み
【3D】
●自然な感じが好き
●メイク感を出したくない
●すっぴんでも眉だけ浮きたくない
【4D】
●毛並み感もメイク感も欲しい
●メイクを時短したい
●自眉が少ない
また、毛並みは肌表面を少し深めに掘りますので、同じ色素を使用しても2Dより濃く発色します。明るめ眉を希望される方は2Dや、事前の眉脱色をオススメします。肌が弱くて脱色が難しい方は、眉マスカラでもトーンが上がります。
毛並みで明るい色素を選択すると、肌と同化して毛並みとして目立たなくなりますので注意が必要です。
最新アートメイクテクニックで理想を手に入れる

どんな肌にも毛並みが彫れるとは限りません。肌質によっては難しい場合もあります。それについては、カウンセリングでしっかりとお話させて頂きます。
自分の眉にその技法が合っているのか、直後だけでなく定着まで考えて技法を提案させていただきます。今はどの技法も、従来のアートメイクと比べると飛躍的に自然な仕上がりになりました。当院は常に最新の技術を学び、取り入れていますので、安心してアートメイクを受けられる環境です。
「眉を左右対称に描けない」
「メイクを時短したい」
「綺麗な眉を手に入れたい」
そんなお悩みの方は、是非一度カウンセリングにお越し頂ければと思います。
--------------------------------------------------
PMU渋谷(渋谷の森クリニック内)
東京都渋谷区神宮前6-18-1クレインズパーク4F
10:00~19:00 休診日なし
☎03-6427-7350
✉pmu.shibuya@gmail.com
◆ 医療アートメイクとは使い捨ての針と色素を用いて皮膚に染色していく行為です
◇ 時間とともに少しずつ薄くなります1年に1回のメンテナンスがおすすめです
◆ メイクのベースとして入れたい方は1度で満足頂けると思います(個人差あり)
◇ 左右対称性をとても強く求める方は施術をお断りさせて頂く場合があります
◆ 施術後1週間軟膏を塗布して頂きます
◇ 施術直後は擦り傷のような発赤・腫脹・ヒリヒリ感があります
◆ 感染・アレルギーの可能性がありますので、疑わしい症状が出た際は必ずご連絡ください
眉 初回
アーティスト ¥77,000
トップ―アティスト ¥99,000
トップアーティストプレミア ¥143,000