Columnコラム
2021.09.06

眉毛を左右対称に描けない驚きの理由

みんなが難しいと感じている眉メイク

こんにちは、松野です。

突然ですが、眉メイクって難しいですよね。特に自眉が少ない方だと目印が無いので、描いてみたものの左右の形や高さが違うというお悩み、よく聞きます。

アートメイクを受ける理由で私がよく聞くのは、

●メイクが左右対称に描けない

●眉の形を上手く描けない

●すぐ消えてしまう

などがあります。

ではなぜ、左右対称に眉の形を描けないのでしょう?

メイクが上手く描けないのには、理由があった!

左右対称に描けない理由としては、元々人間の顔は左右対称ではないので、骨格や筋肉の付き方も左右で微妙に異なります。私がよく感じているのは「表情筋による左右差」です。目を開ける時の筋肉の使い方に癖がある方が一定数いらっしゃいます。

鏡を見る時に、普段よりも少し目をグッと開く方がほとんどですが、上の写真のように目を開ける時に眉山が上がりやすい方が多いです。その上がり方にも左右差がある方がほとんどです。(右の方が上がりやすいなど)

そうなると、閉眼時にストレート眉を描いたつもりでも、開眼した時にグッと眉山が上がるのでアーチ眉に見えます。また眉の上がり具合も左右差があるので、例えメイク時に上手く描けても、鏡を見たり写真を撮ったりすると「左右が高さも形も違う気がする‥」という事になるのです。

開眼時と閉眼時で眉の形が変わる場合は、前頭筋という額の筋肉で目を開けている可能性が高いです。上眼瞼挙筋という本来目を開ける筋肉が弱まったため、額の筋肉を利用して目を開こうとしているため、眉も引っ張られ、形がアーチのように変化したり左右の高さが変わったりします。

また、開眼時に眉頭の筋肉が上がる方もいらっしゃいます。眉頭が上がると眉尻が下がり、いわゆる「困り眉」に見えてしまいます。

どうすれば左右差が無くなる!?

表情筋が強い方は額のボトックスで筋肉を動かなくしたり、額の筋肉で目を開けている場合は眼瞼下垂のオペをしたりという治療もありますが、そこまでは‥という方へ。

●デザイン時、目の力を抜き、普段の状態で行う。

●デザイン確認時、鏡を見る時は腕を伸ばして遠めにして顔全体のバランスを見るようにする

●少し細め短めのデザインでアートメイクを入れ、気になる左右差はメイクで微調整

上記の方法でアートメイクを入れると、メイクの手間も省け、大きな左右差も無くなります。普段過ごしている状態の目は、必要以上に目に力は入っていませんよね。その状態でデザインをすると普段の自分の眉を左右対称に近付けられます。

また、眉の形はその日の浮腫み度合いや筋肉の強ばりなどによって形も微妙に変わります。いつでもどこから見ても左右対称の眉は難しいです。その時々で「ここ足りないな」と思った時はメイクで微調整してあげると、より左右対称に近付けられます。

左右で測って同じ位置に入れたとしても、骨格や筋肉の出っ張りやカーブ具合は左右で異なります。それによって眉の形は全く同じとはならないので、全体のバランスを見ながら微調整してデザインしていきます。

ご本人の希望によっては、ボトックスや眼瞼下垂のオペをした方が良いケースもありますので、是非ご相談して頂ければと思います。当院はボトックスや眼瞼下垂オペも行っていますので、医師の診察も可能です。トータルで経過を追えますのでご安心下さいね。

PMU渋谷(渋谷の森クリニック内)

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