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コラム

PMU渋谷

乳輪乳頭へのパラメディカルピグメンテーションの実際


乳房再建後の乳輪乳頭へのパラメディカルピグメンテーションは
一体どのように行われているのでしょうか。

今回は恭子さん(仮)の施術の様子をレポートしたいと思います。

恭子さんは47歳。1年前に右乳に癌が見つかり、
全摘手術の後シリコンインプラントによる乳房再建で胸の膨らみを取り戻しました。
3ヵ月前に乳頭の突起を皮弁法で作成し、
この度乳輪乳頭部へのパラメディカルピグメンテーションを受けにいらっしゃいました。

クリニックに着いた恭子さん、まずは医師の診察を受け、
これまでの乳癌に対する治療歴、乳房の状態をチェックします。
化学療法(抗がん剤治療)の最中や、放射線照射後間もない方は施術のタイミングを調整して頂くことがありますが、
ホルモン療法を行っている恭子さんは問題なく施術可能とのことでした。

何よりも、アートメイク、パラメディカルピグメンテーションは初めての経験なので不安いっぱいでしたが、
施術の方法や症例写真、術後のケアなど、悩みや心配な点、不安なことを1つ1つ解消していき、
診察を終えるときにはとてもスッキリ、安心して施術に望めましたとのことです。

最後は同意書にサインをして施術に臨みます。




まずはデザインから開始します。
反対の健康な側(左側)の乳輪と乳頭の位置を参考にデザインします。
形は透明なシートを使って左側の乳輪をトレースして、再建した右側へ写します。

恭子さん自身にも位置や形を確認していただき、気になるところは何度でも微調整を行い、
納得していただてから、麻酔を行います。



麻酔は塗る表面麻酔、もしくは注射による局所麻酔が用いられます。
乳癌の手術により皮膚の感覚はやや鈍くなっているため、今回は塗る麻酔を選択しました。

麻酔がしっかりと効くまでの時間に、健康な側(左側)の乳輪と乳頭の色味を参考に、
30種ほどある色素の中から数種類を選択し、混色し、最適な色を作り出します。

乳輪部、乳頭部、影などの濃淡など、3〜5色用いることが多いようです。

色が決まると、実際の施術が始まります。

消毒をして、滅菌の手袋、滅菌のドレープ(布)をかけていざ開始です。


「ブーン」

「あれ、全然痛くない。」

「電動歯ブラシの様な音と軽い振動が伝わるけど、全然痛くない。」

それまでの緊張が一気に溶けた様で、いつの間にか恭子さんは寝てしまいました。

30分ほどで施術は終了。鏡を見た恭子さんもびっくりした表情で、新しい我が胸を愛しそうに眺めていました。

その後、施術部位に軟膏を塗り、ガーゼを当てます。
帰宅後の処置の方法や注意事項の説明を受けて、本日は終了。

恭子さんは笑顔でご帰宅されました。



初めは不安そうな恭子さんが、帰り際にとてもすてきな笑顔だったのが印象的でした。



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